本とDVD。2 本とDVD。1 はこちらから。 © *Chee* aug.2010 |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
17歳。『17歳』って特別な気がしてます。その頃に読んでた本たち。 | | title writer price etc | 69 村上龍
ビートルズのメロディーが流れ、ヒッピーが愛と平和を訴えていた1969年。 「安保闘争」「全共闘運動」「大学紛争」・・・ この小説の舞台となった時代の出来事に意味もわからず何故か憧れてました。 RCサクセションの「スローバラード」を聞いてからだと思うけど (歌詞には闘争のかけらもないけど何故か私の中ではそーゆー風に思ってました) 『意思のある』学生とかヒッピーのような生活ってかっこいいなぁみたいな軽い感じで。 そんな時代17歳だった村上龍さんの自伝小説。
自分にはないエネルギーに憧れて、戻らない青春時代を悔やんでみたりして…
↓こちらは全く違う17歳の自叙伝。 ■十七歳 1964春/ボブ・グリーン | | title
writer
etc | 17歳のポケット
山田かまち
尾崎豊が好きな人の間で一時話題になってた本。。。 尾崎豊世代なので。。。
------------------------------------
■誰かのクラクション / 尾崎豊
■17 SEVENTEEN / 不破純
■17歳だった! / 原田宗典
■Volume 僕の手の中 / 川村かおり(カオリ)
■金閣寺 / 三島由紀夫 | | title
writer
etc | 17歳
橋口譲二
全国の様々な17歳を撮影した写真集。 2001~2006年バージョンも出ているよう。
|
| 番外 編。 | | blue
魚喃キリコ | SEX 上條淳士 | 花のあすか組! 高口里純 | BECK ハロルド作石 | 銀河英雄伝説 DVD | LESSON 銀色夏生 | ナンシー関の記憶スケッチアカデミー | 小説を書きたがる人々 久美沙織 |
「Lesson」は作詞家銀色夏生さんのフォトエッセイの本。 銀色夏生さんのこの系統の本は結構集めてました。
これもすべて同じ一日、GoGoHeavenの勇気
(この本には素人時代の裕木奈江さんが出てます)など。 タイトルが好きで、内容は写真中心なので当時、日記帳として使ってました。
ナンシー関さんの本はどれも軽く読めて ぷっと笑える中に核心ついてる感じなのがいいです。 彼女は消しゴムハンコの先駆けなんだけど、 有名人の独特な似顔絵と風刺的なコメントを 消しゴムハンコで掘ってた人です(残念ながら故人)。 今流行りのおしゃれ系消しゴムハンコとは全く毛色が違いますが。
久美沙織さんの小説は全く読んだことないんだけど、 これは小説の新人賞に応募したりしている人たちに向けたアドバイス を含めつつ、 小説を書きたがるけど物にならない人たちをタイプ別に分析してて、 ちょっとバカにしてんのか?でもわかる気がする~と思えるような内容になってます。
今や、この本が出版されたころにはなかったブログやツイッタ―ってゆー手段もあって、みんな自分を語りたがってるような時代なので、 この中のいくつかのタイプに私自身も当てはまる… とか思いつつ読みました。 軽く読み流しながら何気に自分の生き方について 「これではいかん・・・」と考えなおしたりして… |
|
| 上段はいずれも漫画。 blue(市川実日子と小西真奈美で映画化されてます。見てないけど。) と
SEX(これはエッチな漫画ではありません。念のため。)は 絵が好きで、内容はどちらもたんたんとしてます。
花のあすか組!は一言でいえば不良の漫画なんだけどよくあるやんキー漫画とは全然違います。 あすかは、いじめられっ子から脱皮して 一匹狼的存在になり暴走族や組織と戦っていくんだけど、 あすかをはじめ登場人物はみんな中学生とか高校生なのに 大人びてて頭が良くて、みんな"真面目に"生きてるかんじがカッコいい。 ただ、人物の相関図、人間関係の駆け引きなど複雑すぎてほぼ理解できてません・・・;;; 映画、ドラマにもなってるけど見てないです。 この漫画の世界観、登場人物達同等のカッコよさは 多分現実の人間では再現不可能だと思うから。 好きな漫画が実写化するとだいたいがっかりするパターンが多い。 その意味で「NANA」の中島美嘉は衝撃的だったな。 NANAそのものかと思ったもん。 男の子たちはいまいちだったけど…
で、今秋(2010年9月)これまた大好きな漫画「BECK」が実写映画公開されるけどどうなんだろう~。 キャスティングだけでいうなら主人公コユキ役=佐藤健、サク=中村蒼、平=向井理、千葉=桐谷健太・・・まではかなりはまってると思う。 ただ竜介が水嶋ヒロ、、、、ちょっと違う気が・・・私的にはですが。 音楽シーンもどうなんだろうっていう不安はありますが。
あ。実写が漫画を超えた作品がひとつ。 「花より男子」の小栗旬君の花沢類!! やられましたから(笑) 花男はキャスティングが絶妙でした。 (個人的には美作だけいまいちな気がするけど)
「銀河英雄伝説」はもともと小説だったみたいだけど私はアニメ版しか見てなくて、このアニメにはまりました。
あまりにも壮大な物語なので詳細はこちらで。 これもダンナが好きでちまちまレンタルで借りてきてたんだけど、知り合いがDVD全巻セットを買ったらしくコピーしてもらい見まくりました。 個人的にはSF物は全く苦手なんだけど、これは歴史的な要素がベースにあるのでおもしろいです。 そして主人公ラインハルトが美少年(笑)で非現実的な完璧さなのに対して、もう一人の主人公ヤンも同じくらい頭はいいけど性格が対照的なとこが現実味あっていいです。 ラインハルトの親友、「キルヒアイス」のことを、二男がついこないだまでちゃんと言えず何故か「キリギリアイス」といってたのがほほえましい思い出。。。
|
|
|